【広島市】介護付有料老人ホームあかしあ大河|介護職/ヘルパー(正)◎住宅手当◎研修制度あり

理念「一護一笑（いちご-いちえ）」に込める想い。
入居されたご本人だけでなく、ご家族の笑顔ひとつひとつを大切にし、その笑顔を積み重ね、地域の皆様に笑顔を発信していく施設作りを目指しています。
「ご入居者」「ご家族」「スタッフ」「地域」この全ての人の笑顔のために...という想いを込めて「一護一笑」という言葉が生まれました。
当施設における”介護”とは、出来ない事を”お手伝い”するという視点以上に、”どうすればご本人が出来るようになるか”という視点を大切に考えております。

平成29年度より、”あかしあ流働き方改革”として各種取組みを開始。
それまでの状況は入社後すぐに現場に配属され、各フロアでの指導が行われていた。
この手法のメリットとしては、すぐに現場に配属されることから、短期間でフロア業務などを行えるようになるという点。
半面デメリットとして、指導者が各フロアで異なる為、指導内容や手順、考え方などにバラつきがあり新入職員の中で混乱が生じ、入社1年未満での退職者も多く見られていた。
そこで始めたのが『同期入社制度』『入社2か月研修（2か月間で10項目の研修）』。
この2つの施策により、入社初日から数名の同期（仲間）ができ、一人で見知らぬ場所で働くという精神的ストレスの緩和に繋がり、また2か月研修を行う事で、これまでバラつきがあった指導に一貫性を持たせる事で上記のような混乱緩和にも繋がっていると思われる。
ここで一つ、注目すべき点としては一般的に高いとされている未経験者（新卒者）の離職率が経験者より減少したという点。
それは経験を積んできた方が”過去の経験値”を過度に過信した結果、新しい事への挑戦や吸収といったポジティブな方向ではなく、”知っている（と思っている）事を何故また一から教えられないといけないのか”といったネガティブな方向へ思考が変化してしまう事が原因の一つに挙げられるのではないか。
当施設の方針は”可能な事はご入居者と一緒に行い、出来る部分に対して不必要な介助はせずに待つ”という視点を大切にする事。
しかし経験がある方は、経験値に頼りすぎ、個人的価値観から先の行動を予測し”待つ”という事が出来ずに不必要な介助を行ってしまう方が多い中、その点に対して軌道修正の為の指導に理解を得る事が出来ず、短期間での退職に繋がっているケースが見られた（逆に、方針を理解し日々実践していける経験者が現在施設の中心メンバーとなっている）。
また令和元年より介護福祉士国家資格有資格者に対する手当の拡充や在宅ワーク制度の導入、またご入居者の心拍数や覚醒状況等を遠隔で把握する事が出来るシステム（眠りＳＣＡＮ）、職員同士の迅速な情報共有の為のインターカム（インカム）システム等の導入による働き方改革を実施。これにより、国家資格取得に向けての意欲が向上し、また通常業務における動線短縮による身体的負担の軽減や、遠隔からご入居者の安否を確認できる事で精神的負担を緩和出来ている。

ご入居者にとって暮らしやすい環境を考えていく事は勿論ですが、一緒に働く職員皆さん自身で働きやすい環境に変化させていくことができる施設です。入居者さんがどうすれば楽しく、ご自分らしく生活を送れるか考え、色々な視点からアイディアを出し、職員も一緒に楽しみながら働いてもらえいたいと考えております。自分たちが働く場所をどんな環境にしたいのか、やる気と興味を持ち主体的に考える事が出来る方を求めております。
これまでの介護業界の常識に囚われず、日々進化していく”あかしあ大河”において、介護経験未経験、また有資格者も無資格者も関係ありません。
どうすれば一つのチームとして団結し、”当たり前の日常”を継続していく事が出来るかを考え続け、また常に情熱をもって成長したいと日々前進している”あなた”と一緒に働ける日を私たちは待っています。